上機嫌でいこうw

松かさの生活と意見ほか

好企画! 『「罪と罰」を読まない』w

今回読んだのが、文藝春秋の『「罪と罰」を読まない』。

図書館で予約して、しばらく待たされた上で、ようやく順番が

回ってきたので手にすることができた。

 

 

以下、他サイトに書き込んだものを転用。

 

===転用開始===

誰もが知っているけど、その内容までは十分に把握されていない作品の
ひとつである『罪と罰』。この作品の、4人の「読み巧者」による「
読前読書会」が繰り広げられる。ドストにラスコ、サンペテと、
「どこまで軽んじてるんだよw」とツッコミを入れたくなる、抱腹絶倒の展開。

所々で本文の任意の場所を読み、推理を進めていく。最初のうちは、
暴走する妄想っぷりに目からウロコ状態なのだが、この推理、先に進むほど
当を得たものとなっていくのがすごいところ。

全体の2/3が「読前読書会」、あらすじのページを挟んで「読後読書会」
という構成。これは、「読前読書会」を受けて、全員が「読みたい!」
という結論に達して実現されたものだ。

ちなみに私は、学生時代の折に、一度新潮文庫版を通読したのみである。
ご他聞に漏れず、人名に苦労して読み進めたことを記憶している。

実は、この『~読まない』を読んでいる最中に、先を読みたくなって
イーストプレスのマンガ版を読んでしまった。マンガ版もなかなか良い出来で、
原作もかくありなんと思った次第。

原作を読みたくなることうけあいの、好企画である。
 
===転用終わり===
 
読んでから読むか、読まずに読むかは、あなた次第??