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上機嫌でいこうw

松かさの生活と意見ほか

ヴァーツラフ・ノイマンで聴く『新世界から』

知人が「ドヴォルザークに目覚めた」と言ってきた。

「新世界、すばらしい」と。

これは、交響曲第9番『新世界から』のことだ。

私がクラシックを聴くことに興味を覚えたのは、中2の

音楽の授業で、この曲の第1楽章を聴いてからのことだから、

もう40年近く前のことになる。

さて、今回聴いてみたのは、ヴァーツラフ・ノイマン指揮の

チェコ・フィルによる同曲の演奏で最も新しいもの。

ドヴォルザークのお国元であるチェコのオーケストラなので、

いわゆる「本場もの」であるが、実はこの組み合わせでは聴いた

ことがなかった。

恥ずかしながら、ノイマンチェコ・フィルも、「新世界」と

「わが祖国」だけでもっている、二流、よくても1.5流程度と

見くびっていたのだ。

しかし、近年になって、パウル・クレツキ指揮のベートーヴェンや、

ノイマン指揮のマーラーなどを聴くにつけ、このオケが一流であると

認識を改めたのである。

ノイマンによる「新世界」は、音の刻みこみが深く、一歩一歩の呼吸も

確かだ。「名演」に値する演奏だ。 

ドヴォルザーク:交響曲第9番

ドヴォルザーク:交響曲第9番

 

私が図書館で借りたのは、同じジャケットのポニー・キャニオン時代のもの。